どうもです。
この度、リビングの窓にプラマードUを設置いたしましたので、ご報告いたします。
前々から気になっていたんですが、なかなか高い買い物ですしどうしようか悩んでいました。
でももう我慢できなくなりエイッとポチってしまいました。
同じように購入を悩んでいる方などのご参考になれば幸いです。
なお、取り付け方法についてはこちらでまとめてみましたのでどうぞ。
とっても簡単ですよ~。
プラマードU取り付け前後
早速ですが、プラマードの取り付け前後の写真です。
ちょっと逆光などで非常に見にくくて申し訳ありません・・・・・
上の画像が取り付け前。下の画像が取り付け後です。
我が家は窓の周りは白塗装の木枠ですが、サッシ自体は暗い灰色?のような感じです。
(本当に画像が分かりにくいですね・・・・)
まぁ全体的に白っぽくなったなと思ってもらえればいいかなと思います。
※プラマードの色は今回は白色にしました


プラマードUを自分で取り付けた感想
今回はじめてプラマードをネット注文して自分で取り付けました。
その感想としてはこんな感じです。
・窓重い
・ネジだけで取り付け簡単
・以外と採寸はシビアではない
・ホコリを呼び寄せる
・防音効果がすごい
・色が選べる
それぞれ説明していきますね~。
2人作業を推奨(窓は思った以上に重い)
窓、はっきり言って重いです。
しかし、5mm単層ガラスで180cmx100cmくらいのサイズであれば、男性一人で作業出来なくは無いです。
実際、僕も5mm単層ガラスにしましたが、ほとんど一人で作業しました。
これが複層ガラスなどになると正直しんどいし、ケガのリスクも出てきますので事前に協力者を手配しておいた方が無難な気がします。
一人で作業して大けがしちゃったら助けを呼ぼうにも大変ですから。
可能であれば2人以上で作業しましょう。
僕も一人で2階にも設置したので、応援なくても出来なくはないです。
ドライバーだけで簡単取り付け
取り付けはネジを回すだけでいいので簡単です。
おそらく1時間くらいで終わると思います。
わたくし、色々調べながら、娘の相手しながらなどやっていたら2時間はかかってしまいました。
取り付けは非常に簡単ですが、電動ドライバーは絶対に用意しておきましょう!
ホームセンターなどで売ってある2000円前後のオリジナルブランドの物でも十分だと思います。
2000円くらいをケチってると、痛い目を見ます。
文明の利器には頼りましょう。
もし近くにホームセンターがない方は、ネットで注文しておきましょう。
プラマードに限らず、カラーボックスの組立等にも1つは持っていた方が良いです。
↓ このくらいのものでもあれば重宝します
取り付けは電動ドライバー必須!!!
採寸はそんなに神経質にならなくても大丈夫
プラマードをネット注文する上で一番大事なのは採寸です。
ここがズレていたら元も子もありません。
いざ付けてみたら、「サイズが合わない!」なんて悲しすぎます。
ですが不安になることはありません。
自分で実際に購入・取り付けしてみてわかったことですが、そんなにシビアではありません。
金属製のメジャーを使って規定通りちゃんと測れば、数mmズレていようが調整可能なので問題ありません。
(個人的感覚では5mmくらいのズレであれば全く問題なさそう)
もしメジャーをお持ちでない場合は、買っておきましょう。
こちらも一家に1個あれば十分ですが、無いといざと言うとき意外と困ります。
金属タイプを買っておきましょう!
お裁縫とかで使うような布タイプのメジャーはダメですよ~。
・採寸はそこまで神経質にならなくても大丈夫
・採寸には必ず金属メジャーを使いましょう。
・2人で採寸すれば確実!
窓枠にホコリが集まりやすい

これは樹脂製品のデメリットですね。
プラマードの売りは、窓枠部分が樹脂(プラスチック)で出来ていることで、窓枠からの熱の伝わりを低減できるところにあります。
ですが、樹脂というのは帯電しやすいです。
ましてや、窓なのでレール上をスライドしていくわけで、静電気も発生しやすくなります。
そうなると髪の毛や小さなゴミを吸い寄せてしまいます。
実際、組み立てている最中も小さなゴミや髪の毛がくっついていました。
今回白い枠にしたので余計目立っちゃうかな・・・・・
ですが、これは購入前から分かっていたことですのでヨシとします。
我が家は猫飼ってますからね~。抜け毛が溜まったりしちゃわないか多少心配です。
画像では見にくいですが、細かい猫の毛や、人間の髪の毛なども付いたりします。
材質が樹脂のため帯電しやすく、ほこり・髪の毛を吸い寄せます。あきらめましょう(笑)
防音効果が想像以上にすごい
プラマードによって窓が2重になるので、当然防音効果も上がります。
プラマードのラインナップには、防音効果を得るための「異厚複層ガラス」※というものもあります。
※3mm厚と5mm厚のように、異なる厚さのガラスで複層ガラスを作ったもの。同一厚の複層ガラスの場合、特定の周波数で共鳴してしまう場合があるが、この共鳴を避けるために異厚としたもの。
今回僕が取り付けたのは5mmの単層ガラスです。
つまりは5mmのガラス窓をもう一枚内側につけただけの最も単純な構造になります。
たったこれだけですけど、外の音はかなり静かになりました。そのせいで他の窓から入ってくる音の方が気になりますけどね(笑)
ちなみにクレセント錠は絶対付けた方が良いです。
付けない方が見た目にスッキリしてよいですが、密閉という意味では断然に合った方が良いです。
なお、プラマードには戸先錠というものもありますので、そちらでも同様の密閉効果はあると思われます。好みで選んでよいのではないでしょうか。
・防音性能を確保するためにもクレセントは必須
・クレセント位置は既存の窓の位置と合わせた方が綺麗
プラマードの色は6色から選べる
我が家の場合、壁紙の色と窓枠の色がほぼ真っ白なのでそれに合わせてホワイトにしましたが、他にも選べます。
実際に購入する前にサンプルを取り寄せて比較してみたので参考にしてみてください。


ご使用のモニターの設定などで色の印象は変わる可能性がありますのであくまでご参考となります。
現時点では、木目ナチュラル、木目クリア、ホワイト、グレイ、ミディアムオーク、ダークブラウンの6色が選択できます。
これから増える可能性もありますが、まぁこれだけあれば大方のお家には合う色が見つかるのではないでしょうか?
なお、カラーによって値段に違いはありません。
ちなみに画像だとわかりにくいかもしれませんが、6色の内の下に並べている3色(グレイ、ミディアムオーク、ダークブラウン)の外周の一部は黒色になっています。
ここは、軟質素材で出来ていて本体とは材質が異なります。
そんなに気にならないとは思いますが、一応お伝えしてみました。(もしかしたら後々同色処理になる可能性があります)
・色は「木目ナチュラル」「木目クリア」「ホワイト」「グレイ」「ミディアムオーク」「ダークブラウン」の6色から選択可能
まとめ
今回はじめてプラマードを購入して、自分で設置してみました。
予想通り効果は抜群です。
今回はリビングの窓に設置しましたが、今後は他の窓にも追加購入して設置しようと思います。
僕はだいぶ前に浴室のルーバー窓に半自作内窓を設置しているんですが、見た目で言ったらやはりプラマードにはかないませんね(←当然)
でも、うちのルーバー窓はプラマードの市販のキットじゃ取り付け不可だったんですよ~。。。
そうじゃなかったら最初からプラマード使ってますよ~。。。

では、こちらで実際の取り付け手順や梱包状態などを書いていますのでご覧ください。
購入後の取り付けまでのイメージがしやすくなるかと思います。

プラマードを設置するには、設置部分の制約が結構あります。特に奥行方向の制約が・・・・皆さまもご購入の際にはご注意ください。
(奥行が足らない場合は「ふかし枠」という奥行不足を補う商品もあります)