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どうもです。
ここでは「ピタリ適温」というなんとも便利な底面ヒーターをアクアリウム用などのガラス水槽に設置する方法をご紹介します。
ピタリ適温を買ったのに家にあるガラス水槽には上手く設置できない!とお困りの場合はきっとお役に立てるはず。
実際に使用している水槽環境などはこちらにて紹介していますので、よかったら覗いていってください。
ピタリ適温とは
正確には「ピタリ適温プラス」というものでみどり商会から販売されているものです。
面倒な設定やかさばる機械無しに、コンセントにつなぐだけで一定の温度を保ってくれるという優れものです。
そして何と言っても薄いので、ケージの下にも簡単に潜り込ませることが出来ます。
ただし使う場合に注意点もありまして、完全密閉される空間への設置は✖となります。
また、ピタリ適温の上に直接重いものを載せたりも✖です。
つまり・・・
多少なり通気される状態で置かないといけません。
ピタリ適温をガラス水槽の下に入れる方法
我が家にあるものでカナヘビの飼育にちょうど良さそうなケージとなると、昔アクアリウムで使っていたガラス水槽しかありません。
しかしガラス水槽は全面ガラスで、底面ももちろんガラスです。
そして、ゲタのような足は付いていません。
つまり、底のガラス面がべた付けになります。
上で書いたようにピタリ適温は重いものを載せたり密閉空間に設置することは出来ません。
なので、これらを簡単に解決する方法を書いてみます。
準備するもの
<準備するもの>
100均などで売っている滑り止めシート
以上です!
たったこれだけでOK。
設置方法
①滑り止めシートを水槽の底面サイズよりちょっと大きいくらいにハサミで切る。
②切り出したシートに対して、ピタリ適温の幅分を切り取る。
③ガラス水槽の下にそれぞれ設置する。
終了です。。。。
水槽の底面には左側から順に
<滑り止めシート><ピタリ適温><滑り止めシート>
という順番で設置してあります。
ちょっと周りがごちゃごちゃした写真でわかりにくいですね。
ピタリ適温周囲を拡大してみましたが、わかりにくいのに変わりはありませんね。。。
一見するとピタリ適温と水槽底面が密着しているようですが、実際はピタリ適温を引っ張り出すことが出来ます。つまり、水槽は両サイドの滑り止めシートが支えていることになります。
これならば使い方としてはOKではないでしょうか!
まとめ
今回はとても便利なヒーターのピタリ適温をガラス水槽に設置する方法をご紹介してみました。
偉そうに書いていますが、家にあるもので応急的に対処しただけですが、意外といい感じに収まっていて、ケージ内も25℃程度に保たれているのでなかなか良かったかなと自画自賛です。
本当は爬虫類用の専用ケージなどが適しているのでしょうけど、なかなかお金がかかりますからね。
我が家には使っていない水槽などがあるので、また新たにケージを買うのもちょっと・・・
という僕と同じような境遇の方の参考になれば幸いです。
以上です