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どうもです。
爬虫類、両生類などでコオロギを繁殖している人、またはコオロギ繁殖を副業としている人ならば一度は経験あるであろう、コバエの発生。
僕も例にもれず経験済みです。
こちらでは憎きコバエを退治するための簡単な方法を書いていこうと思います。
ですが、最初に正直に言っておきます。
僕はこの方法だけでは”根絶”できませんでした!
こういうのは話を盛らず正直にやっていきましょう。
ただ、大量に退治はできましたよ。けど”根絶”はできなかったんです。
そして最終的には1匹飛んでいるのも我慢できず、リセットしてしまいました。
おそらく対処が遅すぎたんだと思います。
というのも、リセットして以降、
コバエ発生前から対策をするようになって、
それ以来はコバエにイラつく事もなくなりました。
「コバエ対策は最初から」というのを肝に銘じておきましょう!
ということで、このページは
まだコバエは発生してないけど心配だ!
すでにコバエがぶんぶん飛んでるからせめて数を減らしたい!
コバエごときにお金をかけたくない!
と思っている方の参考になるかなとおもいます。
ちなみに、
キッチン周りのコバエにも同様の効果はありました~。
全コバエに効果があるかわかりません。
少なくとも我が家のコバエには効果絶大でしたが、環境によっては効果ないこともあると思います。
ものは試しっていう感じでやってみてもらえると嬉しいです。
コバエの罠の作り方
早速コバエの罠の作り方の説明に入ります。
だいたいどの家庭にもありそうなもので簡単に作れますので、試しにぜひやってみてください。
たぶん1分くらいで作れますので。
コバエの罠の材料
たぶん家にある方も多いですが、もしない場合は100均やスーパーに買い出しに行きましょう。
<用意するもの>
・手頃な入れ物(トレー、小皿など)
・めんつゆ
・食器用洗剤
・水
「手頃な入れ物」はほんとなんでもいいです。
お刺身のトレーでもいいですし、ペットボトルを切ってそこの部分を使ってもいいです。
要は、”ちょっとした液体を入れられるもの”であればよいのです。
コバエの罠の作り方
ここからは作り方を説明します!
①「手頃な入れ物」準備します。
もうここはなんでもよいです。
②「手頃な入れ物」に水道水を入れます。
天然水にこだわってもいいかもしれません。
③これに「めんつゆ」を入れます。
水との配分は本当に適当でいいです。
ただ、めんつゆが濃いほど効果は高いと思います。
④「食器用洗剤」を数滴たらします。
⑤これを軽く混ぜたら完成!
お疲れさまでした。
いや~、わざわざ画像で説明するまでもなかったですね・・・
<罠の作り方>水と洗剤とめんつゆを適当にまぜる
文章にすると一行で終わってしまいました。
コバエの罠はどこに置く?
そんなの、コバエがたくさん飛んでる付近に決まってます!
僕の場合はコオロギ養殖ケースのすぐそばに置いておきました。
この罠は水分がなくなりそうになったら、水を足すかまた新しく作れば大丈夫です。
コバエがどんどん罠にハマってきますが、そのまま放っておいても効果は変わりませんでした。
コバエが捕まる原理は?
コバエを捕まえるためには、
・コバエを引き寄せる
・コバエを捕まえる
という2点が必要と思います。
ここではめんつゆの匂いでコバエを引き寄せています。
めんつゆって意外と強い匂いがするんですよね。
あとは食器用洗剤に含まれる界面活性剤で、水面に触れたコバエを水中に引き込むんですね!
こわいですね~。こわいですね~。
重要なのはこの2点なので、めんつゆが濃いほど引き寄せる効果は高まりますね。
ただ、めんつゆストレートでやってみましたが、僕はちょっと匂いが強くてすぐやめました。
そうめん食べるときは全然気にならないのに、なぜでしょうね。。。
コバエの罠の効果は?
さて、とても簡単な罠ですが効果は抜群です。
はじめての時は、設置して1時間も経たずに数匹罠にかかっていました。
その後も良いペースで退治できていて、部屋を飛び回るコバエは激減しました。
僕の場合、この罠だけでコバエの根絶は無理でしたが、試してみる価値はあると思います。
<番外編>そのほか市販の罠の効果
ここでご参考ですが、僕が試してみたコバエ罠をご紹介します。
結果としてどれも全く効果ありませんでした。
しかし、環境などによっては違う結果になると思いますので、
ここで紹介した罠が上手く行かなかった場合にトライしてみてください。
ハエとり紙
コバエもハエの一種でしょう!
ということで、
実物は見たことないけど、名前がポピュラーなので使ってみました。
原理はとっても簡単。
粘着力のあるテープをハエがとまりそうな場所に設置するだけです。
そして、なんといっても安い!!
ですが結果として我が家は、捕獲数ゼロ!
なんとゼロです。。。
これはおそらく設置場所がかなり重要になります。
天井から吊るすタイプだったんですが、
我が家のコバエは割と低い位置を飛んでいたので、
そもそもハエとり紙にとまることはありませんでした。
なんとかホイホイ
これはとてもメジャーな商品ですね。
あの、キッチン周りとかに置くタイプです。
果物の形をしているやつ。
結果としてこちらも捕獲数ゼロでした。
なんででしょうね。
コオロギの飼育ケースから生まれたコバエは、
匂いの好みも違うのでしょうか?
理由はわかりません。
まとめ
以上、とっても簡単なコバエの罠をご紹介しました。
最初にも書きましたが、
僕は大量発生したコバエの”根絶”はできませんでした。
やはり早め早めの対策が一番ですね~。
とはいえ、コバエ捕獲の効果は抜群だと思うので、
とりあえず数を減らしたい方などには速攻性があり安いのでお勧めです!
コバエに負けずに副業がんばっていきましょう!