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どうもです。
この度、カナヘビの飼育環境をグレードアップしました。
といっても部屋が広くなったくらいしか変化ありませんけど、一応ここでも書いてみたいと思います。
ちなみにカナヘビ飼い始めのころはこんな感じでした。
実際の所機材はほぼ変わっていませんが、参考になれば幸いでございます。
飼育環境の紹介
では早速グレードアップした飼育環境のご紹介です!
(だからグレードアップしたのは広さだけだけど・・・)
なんかそれっぽくないですか?
ではそれぞれご説明いたしますね。
飼育ケース
60cmの水槽に拡大しました。
こちらは以前アクアリウムとしてエビやメダカを飼っていた時に使った水槽をそのまま使っています。
カナヘビの体も大きくなってきたので、以前の30x30cmのガラス水槽では少し狭くなっていた感じがしてましたので、これくらいのサイズだと良い感じです。
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僕が使っているのは前面が曲げガラスになっているものです。
(コーナーに枠がないもの←説明下手ですみません)
普通のよりちょっとお値段が高いですが、部屋に置くと曲げガラスの方がスタイリッシュです。
もちろんカナヘビにとってはそんなものどうでもいいので、安いもので問題ありません(汗)
底の砂
相変わらずの日向土です。
軽石ですね。
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サイズが数種類ありますが、もうこの辺は好みだと思います。
僕が使っているのは・・・・サイズ忘れました。
使っているものの粒サイズは1cm前後だと思います。
やっぱり日向土は良いと思います。
カナヘビがう○ちおし○こしても、日向土が水分をあっというまに吸い取って、どんどんカラカラの乾燥状態にしてくれます。
なんか衛生的な気がするので良いかな~と思っています。
そして土という名前がついてますけど”ほとんど石”なので、よごれたところをピンセットでつまんで捨ててしまえばいいのでメンテナンスも楽ちん!
あとカナヘビが走ると「カシャカシャカシャッ」と音がします。
「おっ活動してる!」って感じがしいて良いかも?
あと、ケース内面が土ホコリで汚れるかとおもいましたけど、全然大丈夫でした。
たま~に気になった時に、ガラスケースの内面を少し湿らせたウェットティッシュで拭けばピカピカになります。
シェルター
こちらも相変わらず同じものを使っています。
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我が家ではカナヘビ1匹しか飼っていないので、その子が隠れたりするには十分です。
水飲み場
こちらも以前から変更なし!
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僕が使っているのはSサイズです。
サイズ的には全然Sで問題ないと思います。
たまにここから舌でチロチロ水を飲んでいます。
木とか
こちらは水槽が大きくなったので、少し多めに入れました。
以前アクアリウムで使っていたものを天日干しして突っ込んでます。
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ただこれについてはどうだろう・・・
アクアリウム用の流木はあまり向いていない気もします。
といいますのも、カナヘビはところかまわずう○ちやおし○こをしますので、当然流木の上だろうがします。
自然の流木なのでおし○こはぐんぐん吸い取られますね。
ただ、日向土と違ってすぐにポイできません。
衛生的にこれってどうなんだろうと思います。
プラスチックや陶器で出来た偽物の流木オブジェなどの方が良いかもしれません。
それだったら取り出して洗ったらいつもきれいですからね。
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ただ、樹脂などの場合表面がライトによって熱くなりすぎるかな~という心配があります。
大丈夫かな?
真夏の日向のコンクリートとかで日向ぼっこするトカゲを良く見かけるので、そんな気にすることないのかもしれませんね。
そのうち良いのを見つけたら流木と入れ替えたいと思っています。
ライト
こちらも変わりありません。
60cm水槽にしたので広くなりましたが、局所的に温めるという意味ではこのサイズでも十分な気がしています。
こちらの商品はライトスタンドと保温球がセットになっていて便利。
なんと言ってもコンパクト!!
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ちなみにライトの近くの地面は日中で約28~30℃です。
ライト付近の流木に登るとおそらく30℃は超えていると思います。
カナヘビはこの流木の上に登ったりしているので、暑すぎるという事はないのかもしれません。
ヒーター
冬の爬虫類飼育には必須です。
僕もカナヘビを飼うまでは爬虫類のことなんて何も知りませんでしたけどね!
こちらもピタリ適温を使っています。
サイズ的には小さいですが、まぁいっかなといったところ。
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今回使っている水槽は、下面にプラスチックの台?フレーム?があるタイプですが、以前の全面ガラス水槽と同じやり方でピタリ適温を敷いています。
ピタリ適温の敷き方はこちらに書いていますので、参考にしてみてください。
いかに温度を逃がさないかが肝だと思われますが、材料も100円ですのでお手軽ですよ。
温湿度計
これも生き物を飼う上では必須でしょうね。
僕が使っているものはこれです。
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以前から同じものを使っていますが、やっぱりこれは便利。
計測できるのは温度と湿度ですが、温度と湿度の最大値、最小値を記憶する機能があります。
たとえば、夜に保温球や部屋のエアコンを消した場合、次の朝にエアコンや保温球を付けるまでの間にどれくらいの温度まで低下するかを確認することが出来ます。
この機種は電源をONしてからの最大と最小を記憶します。
つまり、毎日の最大最小を記録しているわけではないので、毎日確認したい場合は1日に一度電源をOFFにする必要があります。
ちなみに我が家では夜の12時にエアコンオフで、朝の6時にエアコンオンという感じです。
夜中0℃になるような冬期で最低気温は13℃くらいでした。
ピタリ適温は常時稼働していますので、そのおかげで10℃切ることは無かったです。
カナヘビも元気に生活していますので、一時的にこのくらいの温度低下は大丈夫なようです。
まとめ
ざっと簡単に紹介させていただきました。
結局大した変化はないんですが、カナヘビさんは広くなってご満悦?
理想を言えばもっと自然環境に近づくように、土を入れたり植物を入れたりするのが良いのかもしれませんが、そうなってくると掃除などメンテナンスが大変になります。
見た目は殺風景ですが、この環境だとメンテナンスも結構楽だしおススメです。
これからカナヘビを飼う方や僕のように急遽カナヘビを飼うことになった方の参考になれば嬉しいです。
ちなみに僕が急遽カナヘビ飼育を始めた時はこんな環境でしたけどね・・・
以上です!